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2011-07-19

徒然なる旅


「週末会わない?」
「じゃ、家においでよ」

急いで電車を予約して、パリから2時間でブリュッセル
そして乗り換えてアントワープ!

もうひとりの重要人物との再会も果たしてきました
誰かを訪ねる旅ってわくわくする
目的がただ再会すること、ってのもなんだか楽しい

こんな風にして訪れた町は、観光するぞ!ってときとはまた違って
日常のなんでもない小さな風景をたくさんみかけます

カフェを何軒もはしごして
ごはんの材料をチャリンコで買いに行って
キッチンでだらだらおしゃべり
天井の星のシールをながめながら眠りにつく


さんざん食べて飲んで笑って
またね!って別れる

人生って豊かだわ

2011-07-15

very berry


旅の第2弾もまた北欧へ
タジンな夜に登場した友人を訪ねスウェーデンへ
ザ・北欧ライフを堪能した3Days


ブルーベリーを家のすぐ裏の森で摘んでみたり
古い蒸気機関車で小さな村にいったり
大好きな長靴下のピッピをたずねたり
ストックホルムをただひたすら歩きまわったり
森と湖をいくつも飛び越えドライブしたり



お礼に、食欲旺盛な友人とその家族へ2夜連続の和食?パーティー
ちらし寿司とカレー
カレーにショコラをひとかけ放り込んだらびっくりしてました!笑
が、どちらも大好評につき完売★
出し巻き卵がとくにお気に召したようでした
お米のお鍋での炊き方、今後しっかりと引き継いでくれることでしょう

往復午前4時起床というなかなかのハードスケジュールだったこの旅
でも、えいっ!と会いに行ける距離にいるのも期間限定
ひとり旅とはまた違い、とっても楽しかったです♪

家族じゃない誰かと暮らすことを初めて経験した前回の留学生活
コロカテールだったわたしたち
些細な違いにイライラしたり、顔を合わせたくない日もあったなぁ
でもいろんな毎日を経ての、半分家族のようなふしぎな関係

どこにいても、人間関係が一番大切であとはなんとかなるもんだなぁって思います
今回のフランス生活においてもそれを実感・・・
なんだかんだと人に恵まれる星のしたにいるようです


さ、まだまだ旅は終わりません
次はもうひとりの重要人物を訪ねて隣の国へ!

2011-07-08

summer girl


北へ来たはずが、ものすごい陽気
サングラスなしには痛くて目を開けてられません


カモメがそこらじゅうにいて
真夜中も明け方もずーっと鳴き声がひびいてる
太陽はなかなか沈まず、夜中をすぎたころようやく明かりをともす
そして明け方3時ずぎには太陽再びピカーン!

岩をくりぬいて作った教会があって
トラムがごとごと町をすりぬけて走る
ちょっと中心を外れまずが、アアルト邸もあります(もちろん見学しました♪)
アラビア博物館も!
(ふつうのカフェや空港の便器までアラビアという!)
カラフルでだいすきなマリメッコも、街ゆくみんなが身につけてました
なんてキュート!




①さて、どこでしょう
バイバイは、「モイモーイ♥」です


もう一都市


運河があって
建物はまるでおとぎの国のよう
かとおもえば、まっくろに輝くモダンすぎる図書館も

とにかく緑のスペースがたくさん
自転車に乗ってどこまでもいけます
ただし、ものすごいハイスピード!
坂道はともかく、平坦な道でも何度も抜かされた・・・
物語の主人公、悲しげにすわりこむ姫もいて
そしてヤコブセンのデザインがいろんなとこで待ちかまえる




②さて、どこでしょう
ありがとうは、「タック!」です


★正解★
①ヘルシンキ
②コペンハーゲン

北欧旅第一弾でした
当たり前だけど、ここフランスと建物がまたぜんぜん違いました
そして北欧の中でもそれぞれにまた違う
案の定、建物探訪ツアーになりました
写真撮りすぎて整理が大変です

第一弾ということは・・・

はい、また近々旅にでてきます!
風来坊っておさななじみに呼ばれています

2011-06-22

Le Corbusierな旅 ③


朝、カーテンを開けるとうっすら晴れていました
やった!

朝食の開始ぎりぎりまでゆるゆると部屋で過ごし、食堂へ
パンにジャムやバターを好きに塗って朝ごはん

礼拝堂でミサを行なうとのことで、カトリックでもないけれど参加
修道士たちの輪唱のような聖書にそったふしぎな儀式

その後リズミカルな窓ガラスの写真を撮りながらうろうろ



そして地下部分のクリプト案内に参加
みんな何を祈るんだろう
私は何を祈ろうか


冷たくてまっすぐなコンクリートの壁
光が差すと、まったく変わる表情
これぞル・コルビュジェ氏の目指した世界なのでしょう

原っぱをぬけて、外観


うん、やっぱりここにある不思議


満喫でした
もっと歳を重ねて、おばあちゃんになったらまた来たいです

2011-06-18

Le Corbusierな旅 ②

さて、Firminyをあとにして目指すはLa Tourette
森の中にたたずむ修道院へ

もともとここに来たくて、この旅を提案したのでした
そしたらせっかくだからFirminyもと、どっぷりLe Corbusierな旅に

のどかな景色の中をひたすら登ってゆきます
犬にほえられたり
牛の群れに出会ったりしながら・・・


こんなコンクリートの塊が突然ででん、とあらわれます
着いたら電話してね、と言われていたので電話をかけると、修道士のムッシュが登場

夜はここに泊まるのです!


修道院ということで祈りをささげる場所のため、すべて一人部屋
ベッドと机と、そして小さなベランダも
素朴だけどパキっとした色の組み合わせがたまりません!

大きな食堂
夜ごはんも朝ごはんも、ここで食べます


全面に窓 大きいなぁ

夜はおしゃべりしたければこの食堂で
部屋では静かに過ごすように、とのこと

日が暮れるまで探検して、夜11時には夢の中

Le Corbusierな旅 ①

今日はもうひとつの旅のお話
建築家Le Corbusierさんを辿る旅に出ていました

通訳の大役を終えたその夜に、最終のTGVに飛び乗って~
遊びに来ていたのりげと一緒に行ってきました

わたくし、彼のたてものがたまらなく好きなのです!
これまでのフランス滞在中に巡ったのは
ロンシャン教会
サヴォワ邸
ユニテダビタシオン(マルセイユ)にて宿泊

白くてまっすぐでまるいロンシャン教会がいちばん好き
今回は、美食の街Lyonを拠点にFirminyとLa Touretteへ


言葉よりも写真でお楽しみください

これがFirminyのユニテダビタシオン


ガイドツアーを頼んだところ、わたしたちふたりきり!
ガイドさんはご朝から機嫌ななめなフランスマダム
祝日だから!?
でも質問にはきっちり答えてくれるプロフェッショナル

上階にある小学校(現在はセキュリティの関係上使われていません)
それはそれは幻想的な窓



よく晴れた日には、光と影がまるで音楽のようにリズムをつくりだすらしいです
が、この日はあいにくの曇り空
ざんねーん!


そして彼の死後だいぶたって完成したサンピエール教会
いたってモダンですが、彼の遺志がしっかり息づいています


そして空間が心地よくついうとうと・・・


(ここで四次元のうたの一部が生まれました:余談)
ね、宇宙っぽい内部
まるで満点の星空


ここFirminyでは嬉しいハプニングもありました
偶然ユニテの下で出会ったムッシュが、なんとお部屋に招待してくれるという・・・
「よかったらあとで家においでよ。見学してったら?」

こうゆう出会いがけっこうよくあるフランス
はじめてのフランス旅で出会ったDominiqueともこんなかんじでした
そして今でも交流があるのです
ビバ、フランス!

お部屋にお邪魔し、ちゃっかりレモネードまでご馳走になっちまいました
図々しさもフランス人ぽく板についてきたな 笑
いいひとでした
ありがとう

そしてここにはスタジアムもあるんです
いいなー野外コンサートとか観にきたいなぁ



長くなりそうなので、続きは次号!

2011-06-15

甘いしあわせブルターニュ

今月はすでに2度も旅行に出かけております
なぜなら、祝日が2度もあったから!

そんなわけで先週末はブルターニュに行っていました
正しくは、Sylvieの地元に連れてってもらってました


彼女の地元の友人たちに会い、友人のパン屋さんで2日にわたってプチ修業(という名のお邪魔)をし、
アンリ・ル・ルーさんのカラメルを求めてはるばるドライブ、夜はお寿司パーティー・・・etc

美味しいものと自然と笑いにあふれた旅
そしてまた友人たちのクールなこと
(この場合のクールは、かなり素敵ってことです)

それにしても、ブルトン(ブルターニュのひと)のしゃべり声のでかさにびっくり
全員地声が大きいうえにみんな一斉に話し出すもんだから、そのボリュームったらもう!笑


中でも印象深かったパン屋でのプチ修業
前日の仕込み、そして翌日朝5時半起床でバゲットに切れ目を入れる作業⇒焼く⇒配達
どの工程も、みているだけなら簡単そうなのに、いざやらせてもらうと足手まといもいいところ
しかも焼けたそばからあったかいクロワッサンを頬ばる私たち
みんな目が♥♥になってたよ・・・笑

これが作らせてもらったケーキ


フレジエといういちごと生クリームのケーキです
ちゃっかり自分の名前をまんなかにででーんと落書き
味がおいしかったことは言うまでもなく

仕事でも遊びでも、楽しい思い出がどんどん増えていきます
ほんとに離れがたいなぁと小さくため息をついては、いかんいかんまだ感傷的になるには早いわ!
と、ぐっと気合いをいれる日々なのであります

2011-04-25

旅のもぐもぐ ノルマンディー

春の旅 第2弾



週末、先生のノルマンディーの別荘へお邪魔してきました
文字通り海と向かい合う家
見渡す限り、海と空と、そして並行に続く海岸線だけ
夜はまっくらな視界いっぱいに広がる星
自然の豊かなノルマンディーを実感した旅でした

洋ナシのシードルをお供にBBQ、マルシェに行ったり、牡蠣の殻のむき方を伝授してもらったり・・・
おまけにご友人のお城で復活祭にまつわるメニュー(美味!)をご馳走になったり!
もぐもぐしっぱなしでした

そして歴史的上陸作戦の跡地へも連れて行ってもらいました
ノルマンディー上陸作戦が行われたPointe du Hocでは、もう夏のようなカラリとした熱気
ドイツ軍が使っていた要塞もそのまま残っていた
地面がぼこりと掘られ、そこから攻撃していたという穴もそのまま



アメリカ兵士の墓地には、プライベートライアンで観た通り、しずかにまっしろな石碑が並んでいて
その数9000を超える
その風景があまりに穏やかできれいで、なんともやりきれない気持ちになる
記念館にも様々な資料が展示されていて、戦争のむごさを物語る
一体何のための戦争なんだろう・・・

自由に生きることもままならなかった時代があったこと
もう二度と繰り返さないように
忘れないために、思いだすために、立ち止まって考えるために
こうして残ってる

それにしてもよく晴れた週末
南仏より暑かったくらい
行きの電車は乗車率3倍の満員御礼
見事ぎゅうぎゅうで立ったまま!
でもバカンスへ旅発つせいか、みんな嬉しそうで車内に混乱もなく
「わたしのひじ掛けにもたれてもいいわよ」とお洒落マダムから声をかけられたり
南とはまた違った雰囲気のノルマンディーなのでした
のんびりした町と美味しいものたちに、すっかり心奪われてしまいました

Grand merci à JF et son mari!

2011-04-22

ふたりのガブリエル



今回の南仏旅でのいちばん思い出深い出会い
ふたりのガブリエル母さん

ひとりはカヌーをくるまの上にのせてぶんぶん運転してきた野性派(いびきもすごい)
もうひとりはとてもゆるやかな、まるで熊さんみたいな静かなひと

野性ガブは英語もフランス語も話すから、コミュニケーションがとりやすい
おっとりガブは英語がほんのちょろっと、フランス語はからっきしだめ

あ、ちなみにふたりともドイツ人

なぜかわたしはおっとりガブと波長があって、ともにシャガール美術館に行きました
オーディオガイドを聴きながらじっとたたずむガブ
わたしは途中からオーディオが面倒になってしまって、絵の前をゆらゆら
ショートムービーも観たんだけど、いつのまにかぐーぐー寝てた

交わす言葉はおたがい不自由な英語
だからか無言のままでいる時間も多くて
でも、穏やかに過ぎる時間がとても心地よかった
ほんとに熊さんみたい


この写真、朝のワンシーン
おっとりガブ母さん、初めての南仏だったんだって

2011-04-20

旅のまにまに 南仏編



1週間、ボンジュール碧い海!な旅に出てました
日本語授業がない期間、お休みをもらってバカンスへ!

思えば、初めてこの国を旅したのが8年前
あの”えいやー!旅”がなければ、今頃まったく別の場所にいるだろう(とおもう)
その思い出の濃い部分は、南仏にあり
30歳目前の自分を見つめる旅とかそんなつもりはさらさらなく、気付けばなんとなく当時の足跡をたどっていたのでした

そしてやっぱりとても鮮やかによみがえってくる記憶たち
風景、食べたもの、そして旅での出会い

今回の旅でも、いろんな出会いがありました
泊まったユースホステルで
友だちの住む街で
プロヴァンス鉄道で行った崖の町で
レモンの街で
食べ歩いたマルシェで
海で
レストランで
カフェで

詳しいそれぞれの旅の記録はまた後日として、
旅はまっさらな気持ちを吹き込んでくれるものだという実感と
帰ってきて自分の部屋があまりに落ち着く嬉しさと驚き
旅には出てみるもの

またこの週末にもふらり旅に出てきます
今度は北へ!

写真は、朝ニースの海辺でたべたいちごと、この後泳ぎにでたおんなのこ
(もちろん寒中水泳!)