2010-06-29

RENOIR と LEMPICKA

最近観た絵画展について。

■レンピッカ展 @兵庫県立美術館

はじめて名前を知りました。
思わずハッと見入ってしまう布の質感。肌の質感。
光沢があるんだな、つやっとしてるんだな、というのが何の説明もなしに見てとれる。
夕方に行ったせいかほとんどひともいなくて、思う存分好きなだけ、じぃっと眺められた。
ポスターになった絵と、ほんものは、本当に違う。
色も質感も鮮やかさも、ぜんぜん違う。
名前を知らなくても、ぜひ自分の目でみて感じてほしいです。
そしてレンピッカ自身もとても美しい。
いろんな写真家に、まるで女優を撮るように写真を撮らせたらしい。


■ルノワール展 @国立国際美術館

まず一言目には、ひとの多さ。
なんでこんなにどこから集まるのーー??
入口ですでに20分待ち。
ルノワールのやさしい光に、定番の心地よさを感じるも・・・
絵に近づけずストレス・ストレス!
もっとゆっくり観たかった、てゆうのが一番の感想でした。
残念。

2010-06-27

はじまりはじまり

Bonjour!

はじめまして。
2010年秋より、兵庫県からフランスに派遣されることになりました。
日本文化教師として、いざセーヌ・エ・マルヌ県へ。

これからはじまる準備のこと、兵庫県のこと、フランスのことなどを記録していきます。
どうぞよろしくおねがいします!


【日本文化教師とは?】

日本文化教師の3つの役割
①セーヌ・エ・マルヌ県経済振興公社に研修生として業務に従事し、兵庫県及び日本との交流促進のための助言・支援を行う。(週2日程度)
②セーヌ・エ・マルヌ県下の学校で日本語や日本文化を教え、またその補助を行う。(週2日程度)
③マルヌ・ラ・ヴァレ大学で専門分野の研究を行う。(週1日程度)