2010-12-29
よいお年を
さて、お仕事のはなしにも触れておかないと・・・!
今月のSMDでは、インターナショナルフォーラムに参加した以外は、事務所勤がメインでした
SMDの新しいHPの日本語Verのページをつくるべく、その翻訳にあたっていました
翻訳をしながら、発見が多々あり、
私が普段みている部分はほんの一部にすぎないんだなーっておもいます
変な日本語の表現に迷い込んでぶつぶつ言うたびに、「大丈夫!?どうしたの!」と上司の声
28年もその中で生きてきたのに、ぱっとふさわしい表現が浮かばないことも少なからず・・・
本だってさんざん読んでるのに
こういうとき、言語はあくまで伝達の手段だけれど、本当に奥が深くって果てしないものだと感じます
意識して日々精進しなくちゃと
それにしても今月は雪月間でした
雪が降りだすと、みんなそそくさと帰宅(笑
雪はいいけど、その後の凍結がすっごい困りもの
つるーん、ドン!て音とともに、町のひとたちもよくこけてます
なんだかへっぴり腰になりながら歩く毎日
気がつけば、ここに着いてからあっというまの3カ月でした
多方面でお世話になり、感謝感謝の1年でもありました
日本から、フランスから、見守っていただきありがとうございます
それではみなさん、よいお年を~~♪
来年もがんばってゆきますので、どうぞよろしくお願いします♥
2010-12-26
fêtes de Noël
上司がお家のfêtes de Noël(クリスマスパーティー)に誘ってくれました
イヴ24日の夜から25日の明け方3時にかけ、8時間にわたって食べ、飲み続けました
フランス人の胃袋ってすごーい★★と心からおもったのでした
イヴ当日、お天気は荒模様
ごそっと積もった雪の中さすがにパリまで買い物にはでれず、家にあるものでお寿司にトライ
まず中身は、ツナとコルニションのカレー風味と卵焼きときゅうり
酢飯でくるんで、外はごま
我流カリフォルニアロールもどき
テレビでE.Tをみながら(何度みても感動)の創作寿司づくりでした
そしてできあがったお寿司をつめて、上司のパパさんのお家へ
暖炉があって、サパン(もみの木)があって、真ん中には大きなテーブル!
そして集う大人たち、子供たち
子供たちのそれはそれはかわいらしいこと・・・
ひいおばあちゃん(83歳)からひ孫(3カ月)まで、一族がそろいます
私部外者なのにほんとにいていいのかな・・・とちょっとためらう
も、明るい雰囲気にすっかりくつろいで、アミューズからスタート★
ここからアミューズの終了までに約3時間
私のお寿司も前半戦に登場
カレー風味が気に入ってくれたようで、完売でした(うれしい!)
そろそろデザートかなぁとおもってパンをかじってたら、
「これからメインなんだから、パンなんてかじってちゃだめよ!」って
ええ!?もうだいぶん品数食べたし、時間もほぼ真夜中ですが!
その後メイン2種に、フォアグラ、フロマージュ、そしてデザートが出るころには眠気が・・・
もちろんお皿にあわせてワインも次から次へあけてゆきます
最後にあけたとっておきアルザスの1998年の白ワイン、豊満な香り高い、深い味の素敵な1本
ひとりで食べる夕飯と違い、こうやってみんなで食卓を囲むのってほんとに楽しい
そして途中サンタですよのコーナーもはさみつつ
大人10人がひとりひとり、子供にも大人にもプレゼントを持ち寄ります
単純に数えてもほぼ100個・・・
なので、子供たちには夜明け前にじゃじゃーんと
大人たちは後半のラストに
キラキラまぶしい包み紙もきれいで、ひたすらカメラマンに徹する私
そしたらなんと、私にも用意していてくれて、ショコラをいただきました!
わーーい♥
3時を過ぎてさすがにそろそろお開きモード
マイナスの中、凍てついた道を車を走らせ上司のお家へ
(ワインさんざん飲んでるのに運転して大丈夫!?)
目覚めると、すっきり晴れ渡り、青空がのぞいていました
太陽が顔を出すと、その光でぐんぐんっと心もからだも元気になります
すれ違うひとにJoyeux Noël!と言われ、ノエルはやっぱりフランス人にとってかけがえのない日なんだなぁとおもいました
この時期に消費する金額は年間で最多らしく、ショコラも何トンも消費されるらしいです
日本だとバレンタイン商戦の方が強い気もしますが、どうなんだろう?
でも、ひたすら食べ続ける胃袋の強さには感服いたしました
フランス料理が世界遺産に登録されるのにも納得・・・です!笑
2010-12-23
ドヌーヴ
雪の夜は部屋で映画に限る
『Les parapluies de cherbourg』
邦題はシェルブールの雨傘
ジャック・ドゥミ監督×カトリーヌ・ドヌーヴ
このコンビだと私は『Peau d'âne』(ロバと王女)が一番好き
作品の世界観が原作のファンタスティックさをそのままに表現しているから!
ドヌーヴの美しさも衣装によってさらに際立っています
王女のドレスを纏うとほんとにお人形さんみたいー!
ただただドヌーヴ見たさに、留学時何度も借りてみた映画
シェルブールの雨傘は切ないけれど、生き抜くパワーを感じる
兵役にいってしまった恋人との間に妊娠がわかり、母親に反対されるも健気に待ちつづける
も、経済的に厳しい母子家庭の状況をくみ、妊娠の事実も受け入れ求婚してくれたお金持ちのムッシュに嫁ぐ
恋人も兵役から戻り、悲しい事実を受け入れて別の女性と結婚、幸せな家庭を築きます
きっぱりとかどうかはわからないけれど、過去と決別し、後ろを振り向かない潔さ
とても切ないながら、生き抜く強さ・前向きさを感じずにはいられない
ドヌーヴ関連でもう1本
ちょっと前に映画館でみたフランソワ・オゾン監督『Potiche』
あんなに細かわいかったドヌーヴがーー!!!
きちんとした服の着こなしはさすが、オーラがあり素敵です★
が、最初のシーンがジャージでのジョギングで、これがなんてゆうかとってもオバサマ
背中のお肉も目立つし、やはり年月にはドヌーヴでさえ勝てないのか
でもジャージ姿もなんだかんだかわいらしくて上品
着こなしてないのがいいんですね、きっと
コメディベースでとても楽しく、前向きでマイペースな映画
60年代、70年代の服装や家の様子も素敵でした
日本でも年明け公開されるみたいです
邦題:しあわせの雨傘
これって、シェルブールの雨傘を意識してのタイトルに違いない・・・
『Les parapluies de cherbourg』
邦題はシェルブールの雨傘
ジャック・ドゥミ監督×カトリーヌ・ドヌーヴ
このコンビだと私は『Peau d'âne』(ロバと王女)が一番好き
作品の世界観が原作のファンタスティックさをそのままに表現しているから!
ドヌーヴの美しさも衣装によってさらに際立っています
王女のドレスを纏うとほんとにお人形さんみたいー!
ただただドヌーヴ見たさに、留学時何度も借りてみた映画
シェルブールの雨傘は切ないけれど、生き抜くパワーを感じる
兵役にいってしまった恋人との間に妊娠がわかり、母親に反対されるも健気に待ちつづける
も、経済的に厳しい母子家庭の状況をくみ、妊娠の事実も受け入れ求婚してくれたお金持ちのムッシュに嫁ぐ
恋人も兵役から戻り、悲しい事実を受け入れて別の女性と結婚、幸せな家庭を築きます
きっぱりとかどうかはわからないけれど、過去と決別し、後ろを振り向かない潔さ
とても切ないながら、生き抜く強さ・前向きさを感じずにはいられない
ドヌーヴ関連でもう1本
ちょっと前に映画館でみたフランソワ・オゾン監督『Potiche』
あんなに細かわいかったドヌーヴがーー!!!
きちんとした服の着こなしはさすが、オーラがあり素敵です★
が、最初のシーンがジャージでのジョギングで、これがなんてゆうかとってもオバサマ
背中のお肉も目立つし、やはり年月にはドヌーヴでさえ勝てないのか
でもジャージ姿もなんだかんだかわいらしくて上品
着こなしてないのがいいんですね、きっと
コメディベースでとても楽しく、前向きでマイペースな映画
60年代、70年代の服装や家の様子も素敵でした
日本でも年明け公開されるみたいです
邦題:しあわせの雨傘
これって、シェルブールの雨傘を意識してのタイトルに違いない・・・
2010-12-20
chocolat chaud et saumon
病み上がり、ふらふらするからだに必要なものはなんでしょう!?
というわけで、家の裏のアウトレットモールへ
愛してやまない甘いもの
なんと、La maison du chocolatの期間限定ブースがご近所にやってきました!
「今の自分にはカカオが足らないんだ、きっと」
だってこの1週間、まったく口にしなかったから・・・
寒いからショコラショー
おいしいおいしいショコラショー
ショコラ色の紙コップも健在!
茶色のこっくりとした液体からは、香り立つカカオのいいにおーい♥
そして、のどを流れて胃へ、私の血をめぐりからだ中へ
カカオパワーで元気になりました!
やっぱり人間食べてなんぼだわーと
はりきってスーパーで鮭を購入
夕飯は、焼鮭に醤油・レモン・砂糖・しょうが(分量は適当)のソースをかけていただきました
むしゃむしゃもりもり
鮭を食べると、なんか熊になった気分というか、とにかく元気になるんです
さ、ついに今週末にせまったノエル★
先週の分も取り戻さないといけないし、しっかり食べてがんばるぞー!
というわけで、家の裏のアウトレットモールへ
愛してやまない甘いもの
なんと、La maison du chocolatの期間限定ブースがご近所にやってきました!
「今の自分にはカカオが足らないんだ、きっと」
だってこの1週間、まったく口にしなかったから・・・
寒いからショコラショー
おいしいおいしいショコラショー
ショコラ色の紙コップも健在!
茶色のこっくりとした液体からは、香り立つカカオのいいにおーい♥
そして、のどを流れて胃へ、私の血をめぐりからだ中へ
カカオパワーで元気になりました!
やっぱり人間食べてなんぼだわーと
はりきってスーパーで鮭を購入
夕飯は、焼鮭に醤油・レモン・砂糖・しょうが(分量は適当)のソースをかけていただきました
むしゃむしゃもりもり
鮭を食べると、なんか熊になった気分というか、とにかく元気になるんです
さ、ついに今週末にせまったノエル★
先週の分も取り戻さないといけないし、しっかり食べてがんばるぞー!
2010-12-18
ガストロ
フランスで初めて、お医者さんにかかりました
そして寝込むこと丸3日・・・!
ガストロにかかってしまったのです
これはウィルス性の胃腸炎で、フランスではこどもたちのあいだで絶賛流行中!
小学校でうつされたんだろうねーってみんなにゆわれました
たぶんその通り。。。
このガストロ、なめとったらあかんぜよです
脂汗が止まらない苦しさ
おなかがひきつる痛みと、そして下痢、体中の節々が痛くて、寒気、吐き気・・・
一気に症状がわっしょいわっしょい
食前の吐気止めを処方されるほど食欲もなくなります
見事、薬を飲んでもお粥しか食べれなかったです
さて、フランスでお医者さんにかかる方法を紹介しておきます
①フランス版イエローページで近くの医者を検索
②電話して予約(完全予約制!!急病の場合どうしてくれるんだ!)
③診察
④処方箋を持ってどこでもいいので薬局で薬をもらう
私の場合、同僚Sylvieが②までをしてくれたので、ほんとに助かりました
ご近所さんは予約が埋まってて、何軒かあたったうちのバスで15分の病院へ
ありがたいことに、行きは彼女が車を出してくれました
親切が身にしみましたよう、ありがとシルヴィ!
お医者さんも当たり外れがあり、医者難民がけっこういるらしいです
私の担当は花びらのかたちのメガネをかけた女医さんでした
死にそうだったから、メガネの印象のみ鮮明
なんとか薬局まで寄って帰りつき、もう気持ち悪すぎて倒れこんだらそのまま昏々と
次の日も、その次の日も
お薬を飲むと、眠りのストックがリセットされるのかすこーんと眠りに落ちます
もちろん年内最後の日本語授業も、自分の大学の授業も欠席でした・・・
ががーん
行きたかったなー!!
2010-12-13
しょうがっこう ①
金曜日、小学校での最初の授業でした
去年まではクロミエでしたが、今年からグレッツでの授業です
Sandrine先生のクラスで、7~8歳のこどもたち
雪の影響もありつつ、なんとか到着
お昼ごはんはひさしぶりにお弁当を持参★
電車の中で食べるのも、けっこう楽しいものです
さて、着いて、、、、、びっくり
ものすごい元気!!!
ちっともじっとしてない!
うえに、質問が矢のように飛んでくる!
先生は渋い表情を崩さず、こどもたちの質問にもわざと答えなかったりする
彼らの両親よりずっと厳しいんじゃないだろうか
フランスでは家ではなくてここでしつけられる仕組みなんだろうか
さすがに怒られるとちょっとシュンとして、おとなしくなる
も、一瞬のことで、また同じことの繰り返し
”いつまで先生は待てばいいのかしら?
こんなことなら、NATSUはもう二度と来ないとおもいますよ
おとなしくしていないあなたたちには会いたくないでしょうから!”
ただ褒めて可愛いがるだけじゃない
こどもたちを教育する立場として責任があるんだね、先生は
それにしても。。。あまりにパワフルで笑っちゃう
この小学校のこどもたちは国籍も様々で、ひとりずつ自分のオリジンを発表してくれた
いろんな肌の色のクラスメイトがいるのがもうこの時点であたりまえで、日本とはまったく違う
”外国人”という概念自体もわたしたちの持つそれとはきっと違うんだろうな
授業の最後に、ウクレレを弾いてうたをうたいました
『レモンの月』
大学時代につくったうたです
みんなでれもーん、れもん♪♪と合唱
先生がビデオに撮ると言うと、“テレビで流れるのー!?”って
前奏からからだを揺らして嬉しそうで、みんなの顔がとてもきらきらしてて私も嬉しかった
最初から最後まで、元気もりもりの小学生たちでした
次回は来月★
2010-12-10
15センチ
私のふでばこの中の定規は16センチ
ずぼっと一歩ずつはまりながら歩く雪の深さ、15センチ
寒波再びです
朝、大学へ行く途中は雨だった
お昼前、北風のびゅーという一息で吹雪きだし
あれよあれよという間に銀世界
今回は、目の前での積雪ショー
荒れ狂う吹雪の中、当然電車のダイヤは乱れる
待ってる間にもどんどん傘に降り積もる
こんな時にもスウェットのひとたちは、いったいどんな体感温度なんだろう
私なんてコートにフードにマフラーに手袋にタイツに長靴に・・・
完全防備でも対抗しきれてないのに!
そして翌朝の晴天
しずまりかえったまっしろな世界
昨日の荒れ模様がうそみたい
お昼休み、いそいそと写真部活動に出かける
まばゆい
まばゆい
自然はほんとうにびっくりすることをやってのける
でも、道路が凍結して、一晩車に閉じ込められたひとたちもかなりいたそう
来週また冷え込むらしく、この寒さ、どこが底なんだろう・・・
ずぼっと一歩ずつはまりながら歩く雪の深さ、15センチ
寒波再びです
朝、大学へ行く途中は雨だった
お昼前、北風のびゅーという一息で吹雪きだし
あれよあれよという間に銀世界
今回は、目の前での積雪ショー
荒れ狂う吹雪の中、当然電車のダイヤは乱れる
待ってる間にもどんどん傘に降り積もる
こんな時にもスウェットのひとたちは、いったいどんな体感温度なんだろう
私なんてコートにフードにマフラーに手袋にタイツに長靴に・・・
完全防備でも対抗しきれてないのに!
そして翌朝の晴天
しずまりかえったまっしろな世界
昨日の荒れ模様がうそみたい
お昼休み、いそいそと写真部活動に出かける
まばゆい
まばゆい
自然はほんとうにびっくりすることをやってのける
でも、道路が凍結して、一晩車に閉じ込められたひとたちもかなりいたそう
来週また冷え込むらしく、この寒さ、どこが底なんだろう・・・
2010-12-06
おいしいもの探し ♥chocolat♥
ひさしぶりおいしいものコーナー♥ショコラ編♥
フランスの誇るショコラティエ
日本にも多く上陸しています
宝石にもたとえられるその美味しさと美しさ
通りがかったら、もう仕方ないんです
C'est pas ma fauteです
買うつもりはなくとも、気がつけば手にはショコラの袋を提げてお店を出ています
♥La maison du chocolatのエクレール
ひとつ4.5ユーロという贅沢品
今回はキャラメル味にしてみました
濃厚な、がつんと心をつかまれる甘さ
食べ終わったあと、おもわず拝みたくなるおいしさでした
♥Patrick Rogerのボンボンショコラ
地図を忘れ適当に歩いていたときにお店を発見してしまいました
つめあわせでしか買えないシステムなようで
一番好きなプラリネを楽しめるロシェを購入
んーーーーー極上のプラリネです
舌の上、じゃりっと音をたてて香ばしく溶けてゆきます
冬のうんと寒い夜、部屋であたたかいカフェと極上のショコラ
これ以上ない、素敵な組み合わせです
フランスの誇るショコラティエ
日本にも多く上陸しています
宝石にもたとえられるその美味しさと美しさ
通りがかったら、もう仕方ないんです
C'est pas ma fauteです
買うつもりはなくとも、気がつけば手にはショコラの袋を提げてお店を出ています
♥La maison du chocolatのエクレール
ひとつ4.5ユーロという贅沢品
今回はキャラメル味にしてみました
濃厚な、がつんと心をつかまれる甘さ
食べ終わったあと、おもわず拝みたくなるおいしさでした
♥Patrick Rogerのボンボンショコラ
地図を忘れ適当に歩いていたときにお店を発見してしまいました
つめあわせでしか買えないシステムなようで
一番好きなプラリネを楽しめるロシェを購入
んーーーーー極上のプラリネです
舌の上、じゃりっと音をたてて香ばしく溶けてゆきます
冬のうんと寒い夜、部屋であたたかいカフェと極上のショコラ
これ以上ない、素敵な組み合わせです
musée du dimanche
第一日曜日は多くの美術館が入場無料となります
いい国ですね~ビバ★フランス!
来年6月までの私の手帳、第一日曜の欄にはしっかり"musée"と書きこんであります
先月はオランジュリー美術館へ
雨がさぶさぶと降る、とても寒い日で
まっしろな建物の中、自然の光のなかでモネの睡蓮の絵に囲まれる
モネの部屋も相変わらず素敵ながら、ルソーの絵の前から動けない私
ぼーっとしていたら絵にすいこまれていきそうな、なんともいえない魔力にあふれている
私のプロフィールにはり付けてある絵の子
草の中からにょきっと足の生えた、おっさんみたいな顔をした赤い服のこども
服も変だし、抱えた人形も謎
でも色合いとか、空気感がなんともいえず好きです
そして今日はオルセー美術館へ
写真撮影が禁止になっていました
(いつからなんだろう?)
フランソワ・ポンポンのしろくまくんの彫刻も健在で、さっそくベンチに座って観察
すべらかな背中の曲線とうっすらあいたアーモンド形の目が大好きです
私がポンポンさんと結婚したら、ナツ・ポンポンってすごい楽しそうな名前だなって
どうでもいい妄想が膨らんでゆく
ひととおりみて、天井が素敵なレストランでひとやすみ
最後ゴッホにひさしぶりのごあいさつを
さて、最近のVal d'Europeの様子
雪がけっこうつもりました
マイナス6℃からはじまる日々なんて、人生ではじめてかもしれない
でも想像していたよりふつうに暮らしてゆけるものなんだと新発見
天気予報の数字をみても、さほど驚かなくなりました
マイナスかーそっかーって
いつもどうりうろうろしていたら、見事に足の指たちに霜焼けができてしまいました
いたがゆいのデス
いい国ですね~ビバ★フランス!
来年6月までの私の手帳、第一日曜の欄にはしっかり"musée"と書きこんであります
先月はオランジュリー美術館へ
雨がさぶさぶと降る、とても寒い日で
まっしろな建物の中、自然の光のなかでモネの睡蓮の絵に囲まれる
モネの部屋も相変わらず素敵ながら、ルソーの絵の前から動けない私
ぼーっとしていたら絵にすいこまれていきそうな、なんともいえない魔力にあふれている
私のプロフィールにはり付けてある絵の子
草の中からにょきっと足の生えた、おっさんみたいな顔をした赤い服のこども
服も変だし、抱えた人形も謎
でも色合いとか、空気感がなんともいえず好きです
そして今日はオルセー美術館へ
写真撮影が禁止になっていました
(いつからなんだろう?)
フランソワ・ポンポンのしろくまくんの彫刻も健在で、さっそくベンチに座って観察
すべらかな背中の曲線とうっすらあいたアーモンド形の目が大好きです
私がポンポンさんと結婚したら、ナツ・ポンポンってすごい楽しそうな名前だなって
どうでもいい妄想が膨らんでゆく
ひととおりみて、天井が素敵なレストランでひとやすみ
最後ゴッホにひさしぶりのごあいさつを
さて、最近のVal d'Europeの様子
雪がけっこうつもりました
マイナス6℃からはじまる日々なんて、人生ではじめてかもしれない
でも想像していたよりふつうに暮らしてゆけるものなんだと新発見
天気予報の数字をみても、さほど驚かなくなりました
マイナスかーそっかーって
いつもどうりうろうろしていたら、見事に足の指たちに霜焼けができてしまいました
いたがゆいのデス
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