2010-12-18

ガストロ



フランスで初めて、お医者さんにかかりました
そして寝込むこと丸3日・・・!
ガストロにかかってしまったのです
これはウィルス性の胃腸炎で、フランスではこどもたちのあいだで絶賛流行中!
小学校でうつされたんだろうねーってみんなにゆわれました
たぶんその通り。。。

このガストロ、なめとったらあかんぜよです
脂汗が止まらない苦しさ
おなかがひきつる痛みと、そして下痢、体中の節々が痛くて、寒気、吐き気・・・
一気に症状がわっしょいわっしょい
食前の吐気止めを処方されるほど食欲もなくなります
見事、薬を飲んでもお粥しか食べれなかったです


さて、フランスでお医者さんにかかる方法を紹介しておきます

①フランス版イエローページで近くの医者を検索
②電話して予約(完全予約制!!急病の場合どうしてくれるんだ!)
③診察
④処方箋を持ってどこでもいいので薬局で薬をもらう

私の場合、同僚Sylvieが②までをしてくれたので、ほんとに助かりました
ご近所さんは予約が埋まってて、何軒かあたったうちのバスで15分の病院へ
ありがたいことに、行きは彼女が車を出してくれました
親切が身にしみましたよう、ありがとシルヴィ!

お医者さんも当たり外れがあり、医者難民がけっこういるらしいです
私の担当は花びらのかたちのメガネをかけた女医さんでした
死にそうだったから、メガネの印象のみ鮮明
なんとか薬局まで寄って帰りつき、もう気持ち悪すぎて倒れこんだらそのまま昏々と
次の日も、その次の日も
お薬を飲むと、眠りのストックがリセットされるのかすこーんと眠りに落ちます

もちろん年内最後の日本語授業も、自分の大学の授業も欠席でした・・・
ががーん
行きたかったなー!!

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