2010-06-29

RENOIR と LEMPICKA

最近観た絵画展について。

■レンピッカ展 @兵庫県立美術館

はじめて名前を知りました。
思わずハッと見入ってしまう布の質感。肌の質感。
光沢があるんだな、つやっとしてるんだな、というのが何の説明もなしに見てとれる。
夕方に行ったせいかほとんどひともいなくて、思う存分好きなだけ、じぃっと眺められた。
ポスターになった絵と、ほんものは、本当に違う。
色も質感も鮮やかさも、ぜんぜん違う。
名前を知らなくても、ぜひ自分の目でみて感じてほしいです。
そしてレンピッカ自身もとても美しい。
いろんな写真家に、まるで女優を撮るように写真を撮らせたらしい。


■ルノワール展 @国立国際美術館

まず一言目には、ひとの多さ。
なんでこんなにどこから集まるのーー??
入口ですでに20分待ち。
ルノワールのやさしい光に、定番の心地よさを感じるも・・・
絵に近づけずストレス・ストレス!
もっとゆっくり観たかった、てゆうのが一番の感想でした。
残念。

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