パリから電車で1時間ちょっと、シャルトルにいってきました
カテドラルをみよう!と友人とパリで待ち合わせ
RERからメトロに乗り換える時点で、なんか変だなとおもってたんです
メトロの車内も、やたらひとが多い・・・日曜の朝なのに
モンパルナスで地方列車に乗り換えようとホームを降りて、さらに首をひねる
サリーを着たりと正装したインド人だらけ!
みんな地方列車のホームへ向かって大移動
なんか夢を見てるような気分でまぎれて一緒に移動・・・
あれ、乗る電車も一緒だぞ?
そして、シャルトルでいっせいにみんな降りました
明らかにあたしたちの方が浮いてる
もしかしてここはヨーロッパじゃないのかい?てゆうくらい、インド人だらけ
オフィスドツーリズムで、「今日はTamoulsの巡礼ミサがあるのよ」と言われ納得
カテドラルの中も、パイプオルガンではなくインドの民族音楽が響きます
友人と、あまりの異国っぷりにもう笑うしかない
普段、電車でもすれ違う道でも、様々な肌の色の人がいる
肌の色だけでなく、顔つきもそれぞれにまるっきり違う
アジアもアフリカも中東も東欧も、ほんとうに見事に入り混じってる
日本だとこれは考えられない
もし日本にこんな日が来たら、きっとみんなすごくびっくりして、恐怖すら感じるかもしれない
単一民族と多民族
どちらがいいともいえないけれど、国によってこんなに違う
ほんと、こんなにも違うんだよなぁと改めて外国にいることを認識した出来事でした
