2011-04-22

ふたりのガブリエル



今回の南仏旅でのいちばん思い出深い出会い
ふたりのガブリエル母さん

ひとりはカヌーをくるまの上にのせてぶんぶん運転してきた野性派(いびきもすごい)
もうひとりはとてもゆるやかな、まるで熊さんみたいな静かなひと

野性ガブは英語もフランス語も話すから、コミュニケーションがとりやすい
おっとりガブは英語がほんのちょろっと、フランス語はからっきしだめ

あ、ちなみにふたりともドイツ人

なぜかわたしはおっとりガブと波長があって、ともにシャガール美術館に行きました
オーディオガイドを聴きながらじっとたたずむガブ
わたしは途中からオーディオが面倒になってしまって、絵の前をゆらゆら
ショートムービーも観たんだけど、いつのまにかぐーぐー寝てた

交わす言葉はおたがい不自由な英語
だからか無言のままでいる時間も多くて
でも、穏やかに過ぎる時間がとても心地よかった
ほんとに熊さんみたい


この写真、朝のワンシーン
おっとりガブ母さん、初めての南仏だったんだって

2 件のコメント:

  1. 出会いやね。
    旅するおばちゃんいいね。
    カタコトでも波長の合う人いるよね♪

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  2. まどまど

    うん、まさに!
    言葉なしにどうやってコミュニケーション?ておもうけど、なくてもOKな時ってあるよね。

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