26日からはじまった、日本語教授法講座。
初級から中上級まで、ぜんぶで6クラスあり、兵庫県に暮らしている外国人が対象です。
初級のクラスは発話も活発で、とてもにぎやか。
中級にはいると、落ち着いた雰囲気で授業がすすむ。
みなさんそろって助詞が苦手のよう。
何の気なしに自分たちが使っている言葉を、”教える”という難しさ。
そして日本語はなんて語彙が多いんだ・・・。
同じ意味でも少しのニュアンスの違いで言葉を使い分けている。
大事なのは、この日本語を使っていたらまず間違いない!ことから教えること。
だそうです。
何を説明して、何をあえて説明しないか。
だそうです。
先生方の教え方も多種多様。
でも、共通しているのはものすごいアツイ情熱を持って学習者と向き合っているところ。
毎日、闘ってはります!!
私はというと、ニホンゴの洞窟に迷い込んだような気分です。
でも、言葉と向き合うのってやっぱり楽しいなぁと思っています。
毎秒、毎分、学ぶことだらけ。
学んだことをフランスでちゃんと還元しなければ!!!!
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