2010-11-07

芸術の秋・・・(冬?)



シャトレ劇場にてオーケストラコンサート!
だとおもって行ったら、音楽講義とでもいいましょうか
ストラヴィンスキーの「火の鳥」のシーンを切り取り説明、後、オケの演奏

もともとバレエのために作られた曲で、そのシーンごとに火の鳥の足音や、風が吹く音など、説明されてから聴くと確かにそんな風に響いてくる
同じパターンで音階が変わったり、アクセントの場所が変わったり、細かいところまで実技が入ります

こどもも多くて、かなりわかりやすく楽しく講義をしてくれたので、その恩恵は私にも!
いや、むしろこれはこどものための音楽講義だったんだと後から気付きました
フランスのこどもは小さい頃からこうゆう本物に触れて育つんだなー

途中みんなで一緒に歌ったり
「C'est le méchant Kachtcheï!」って
オケの演奏に合わせて、なんて贅沢な!
ピアノも指揮者の隣でソロではなく、ハープの隣でオーケストラとともに奏でるのも特徴なんだそう

欲を言えば、最後に全部通して演奏してほしかった
けど、こんなに盛りだくさんで8ユーロだったので、十分満足です!
忘れないうちにバレエの火の鳥、ぜひぜひ観たいです

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