2010-11-13

天井はシャガール



人生初!

オペラガルニエでのバレエ鑑賞
シャガールの天井をみにきたことはあれど、演目鑑賞の機会が訪れようとは!
人生は、なにが起こるかわかりません
あなたの人生も、いつどこにびっくりサプライズが潜んでいるやしれません
ちなみにこの「空からレモン」は、棚からぼたもちをだいぶ文字ったタイトルで
まさかこんなことが起ころうとは!ラッキー!というポジティブなニュアンスです
友達に、なんてふざけたタイトル!!て叱責されたこともあったっけなぁ・・・

さておきバレエ
今日はハンブルグバレエ公演「Parsifal」でした
ワーグナー作曲のParsifalに着想を得た、振付師ジョン・ノマイヤーの振り付け
残念ながらバレエの素養はまったくないので、私のとっても陳腐な感想になりますが
とにかく最初から最後までモダンでした
空間の使い方、光の効果、魅せ方とかが、とても現代劇っぽい
アヴィニョンでちょこっとかじったテアトルの授業をおもいだした
早く歩く人、ゆっくりな人、止まったままの人、かき乱す人・・・
そしてダンサーたちの衣装も、とてもシンプル
古典的なバレエとはそれこそまったく異なる世界
最上階のバルコニー席から、シャガールと、天井を囲う彫刻のひとたちと一緒に眺めてました

はぁ・・・ダンサーたちの美しいこと
なんてしなやかにうごくからだ



終わって、生ガキ食べて帰りました
こちらの味もまた美しく・・・

美しきことはよきことかな

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